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まなはる&チェリーズ
鬼が出た~
八尾から能登半島の輪島へ
ここで大地を裂き、おどろおどろしく響きわたる鬼太鼓に全身が震え上がったのであった。
泣く子も黙るどころか、大人も黙る迫力で大地を揺るがすこの鬼太鼓、その名も石川県無形文化財指定「御陣乗太鼓」であります。
この「御陣乗太鼓」は、上杉謙信がこの地を攻めてきた際、村の長老が考案した鬼太鼓、鬼面にわかめを被り、代わるがわる鬼が太鼓をたたき続け、上杉勢を追い払ったと言い伝えられています。
この迫力は、言葉じゃ写真じゃ伝えきれないので、ぜひ一度この素晴らしい「御陣乗太鼓」の魂の叫びを身体全体で感じてみてはいかがでしょうか?
1枚目の写真左は「泣き女の幽霊」右は「神の怒り夜叉」
2枚目の写真左は、頬かぶりしてちょっと親しみやすい「剃髪の達磨」こんなおじさん、近所に居たりして?ニャんちゃって・・・明日も旅の続きを紹介しますよッ、お楽しみに~♬