ひいくんのあるく町

今日、とってもステキな映画に出会ったので、紹介しますね！

主人公のひいくんは、幼い頃、散髪屋を営んでいたお父さんに連れられて地域にでて、みんなにかわいがられて過ごしてきました。お父さんが亡くなった後も、ひいくんは地域に出て、行き会う人たちに笑顔を見せています。

地域の人たちもごく自然にひいくんを受け入れ、笑顔を返しています。

当たり前の日常を切り取った映画は、この町で生まれ育った若者が作っています。

人々の営みと時の流れを自然に受け入れられる「ほっこり」自然と涙が流れる映画でした。

損得やどこかの大統領のような自分だけ良ければ良いような考えではなく、本来人間が持ている忘れかけているものを気づかせてくれる映画でした。

ド派手なハリウッド映画より、この映画の方が、人々の心に響くステキな映画でした。

皆さんも機会があったら是非・・・次回は横浜で公演です。