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まなはる&チェリーズ
スサノオ
昨日、町内の図書館で「スサノオ」の絵本を発見!
暴れん坊の神様を迫力あるタッチで描いあり、躍動感ある絵に感動~
「スサノオ」は、古事記に出てくる暴れん坊でわがままな神様で、天上界を治めている「天照大神」から追放されてしまい、地上界へ突き落とされてしまいました。
地上界で「八岐大蛇」に苦しめられてい家族に出会い、「スサノオ」は「八岐大蛇」を退治することを約束しました。
大きな酒壺を八つ用意し、大蛇が酔っ払ったところを、退治する作戦で、見事「八岐大蛇」を退治しました。
その後、「八岐大蛇」に苦しめられてい家族の娘と結婚し、出雲で家族仲良く暮らしたそうな・・・・
う~ん、めでたしめでたし、な神話ですが、ここでスゴいのが、暴れん坊でわがままな神様「スサノオ」が、日本で最初の和歌を作ったと言われていることです。「スサノオ」に歌心があったなんて、驚きです。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」
人は見かけによらず・・・というように、今回は「人」ではなく、「神様」ですが、思い込みでイメージを作らない方が良いですね♪