祝、ユネスコ無形文化遺産
昨日「来訪神・仮面・仮装の神々」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
国際化が進む現在、外国人労働者の拡大などイロイロありますが、日本の伝統行事など、先代から築いてきた文化を次世代につなぎ、文化を大切にしている日本を世界に発信できたら良いですね。
昨日のブログのトシドンに続き、今日は有名な「ナマハゲ」を紹介します。
男鹿のナマハゲ(秋田県男鹿市)とは・・・
大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちが「ナマハゲ」に扮して、
「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」
「ここの家の嫁は早起きするがー」ヒャー!子どもだけじゃなくってお嫁さんも叱られちゃうの~
などと大声で叫びながら地域の家々を巡るそうです。 男鹿の人々にとって「ナマハゲ」は、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。
「ナマハゲ」を迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒を準備して丁重にもてなします。なまはげ様々ですね。 男鹿市内の「ナマハゲ行事」は、かつて小正月に行われていましたが、現在は12月31日の大晦日に行われているそうです。
男鹿市 文化スポーツ課 文化ジオパーク推進班のHPより。 出刃包丁もって迫力満点ですね!
よし、今年の大晦日は、これで行こう!
まなびんは「マナハゲ」へ変身、まなはる&チェリーズ家に「マナハゲ」現る!
「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」
「ここの家の嫁はチョコ食べすぎでねえかー」などなど
大声で叫び「チェリーズ&はるみん」をビビらせちゃおう!という作戦、
「マナハゲ」は、美味しい物にありつけるかな?